木村研究室にようこそ

 我々の研究室では、古くから遺伝操作マウスを用いヒトの病気のモデルを作製し、その病気が発症するメカニズムや診断法、治療法、予防法を開発する基礎研究を行ってきました。近年ではヒトゲノム解析の発展とともに、その相関解析から求められた疾患感受性遺伝子についても。その塩基変化が疾患発症にとって重要なものであるかどうかを検証するために数々の遺伝子操作マウスを作製しています。
 発生工学的にも本邦で魁となった1980年代の後半のトランスジェニックマウス作製に加え、ES細胞を用いた遺伝子ノックアウトマウス、遺伝子ノックインマウス、最近ではCRISPR/Cas9法なども駆使して最先端の技術で対応してきました。遺伝子機能を個体で調べることに興味のある方はぜひご連絡ください。

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  • 研究室のホームページを立ち上げました(2018.11.2)